PIC16F1827です
livedoorのバックアップでしたがメンテ中
PIC16F1827です
仕事仲間から依頼された基板調査だ
工作機械の基板だが相当の年数使用していた
徐々に動作不良が発生しとうとう動かなく成ったと云うものだ
基板はオイルとカーボンと塵等で掃除しない換気扇の様に
ベトベトに成っている
よく動いていたモンだ、感心する
排気ファンが付いているから換気はしても塵やオイルの煙は
まるで基板がフィルターの如く振る舞い蓄積する、掃除した
やがてレジスト膜を腐食によって破壊し、銅箔まで切られて仕舞う
洗浄してみたところ広範囲に渡って激しい絶縁と導通の両方の劣化が
発生していた
えぐれている↓
硫化ガスが原因と判断される
報告書を出して返却した、その後、再実装したが変わらず動かない
と言うかこれで動くハズが無い、メーカーは修理不能、代替機械を
購入する様勧めている。
いつもブログをご高覧下さり誠に有り難う御座います
先日の大通り宿場まつりで水中撮影時に防水カメラであるにも拘わらず
水が入って水滴の痕が付いてしまったカメラ、何とか成らないものかと
推測と予想をしたところ的中して直りました
水滴が乾いたカメラ ↓白い点々がそうです
推測したのはこのレンズを取り囲むベゼルから水が侵入したのではないか
ということです
予想したのは、推測が正しければこのベゼル、ひょっとして外せるのでは
ないかという事です
と言う訳で見事に外せました
使用したのは時計電池交換用にフリー・マーケットで購入しておいた金属の
ヘラです、ゼンマイの様な素材でとても堅くてしなやかさも兼ね備えています
早速、無水アルコールで拭き取りました
後は元に戻すだけなのですがまた水が入ると困るのでシリコン系接着剤
を使用しました
これで修理完了、また水に浸けてみよう、でもちょっと勇気居るな
さてと、カメラ鞄に入れて土日は何処に行こうかな・・・・。