いつものフリー・マーケットで購入したイヤフォン
店主が申すには「切れているのが多い」、なので
片っ端からチェックしたところ殆どが切れている
勝率は一割ぐらい、「ひえーーこれは酷い」と思い
つつも音質の良い物と視て判るのでしつこくチェック
して持ち帰ったところ「あれ?何か変だぞ?」時々
音が消えるのです、早速調査したところプラグ内
の接触不良です、揺すると出たり消えたり「はぁ・・・」
とため息、イヤフォンは JVC HA-FX33X
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写真でも判る様にドライバーとパッドの間に少し空間が在るこれが
音響室と成って低域が協調される↓
定価で5,162円 まぁ安い部類ではないがフリー・マーケット
では沢山の不良品が在った訳だから壊れやすい機種とも
言えるわけだ、早速開封↓
この狭い部分を半田付けするのだから其れなりの技術と言うか腕は
必要、工場のワーカーの質が出る部分だ↓
規格品だからプラグの電極は決まって居る↓
イヤフォンを耳に付け、導通チェッカーで L/R/COMを確認して
半田付け↓
熱収縮チューブを被せる、一回目↓
熱収縮チューブを被せる、2回目↓
熱収縮チューブを被せる、3回目↓
元々の補強ブッシングを流用する↓
熱収縮チューブを被せる、4回目↓
持った感じ、差し込む感じ、まぁ悪くはない、実際に音の確認を
したが手持ちのイヤフォンより低域が強く出る、だが高域は弱い
全体的に奥行きがイマイチだが、乍ら聴きだからこの程度で問題無い
↓
と言うか手持ちのイヤフォンはコードの被覆が切れてたりするので
ちと不安も在って予備用に引退させるのです、暫くはこれで行こう↓