Panasonic FM-AM 2-BAND RECEIVER RF-P50

2000年代からそれ以前のラヂヲと思われます、調べがつきませんでした
銀色の塗装か鍍金か不明ですが飛んでしまって居ます
                    ↓
DSCN1308_R

整備前の動画 ↓

お手頃価格ですから買いやすかったモデルだったことでしょう
DSCN1276_R
もうお約束通りで電池ボックスは液漏れした跡が在り電極が錆びて
緑青錆が出ています         ↓
DSCN1277_R

DSCN1278_R

DSCN1279_R

どうやったらこのように変色するんですかねぇ
                   ↓
DSCN1280_R

AM放送が無くなろうとして居る昨今、FM付きは有り難い救済です
                 ↓
DSCN1281_R

イアフォン・ジャックも緑青錆出ています
                   ↓
DSCN1282_R

スピーカーの傍のマイラ・コンデンサ、これ何ですかねこんな後付け
が在るのは問題が出た事後対策としか思えません
             ↓
DSCN1283_R

不自然極まりない        ↓

DSCN1284_R

スピーカーに2007という数字が在るから2007年?
                   ↓
DSCN1285_R

このバネ・コイルはアンテナに接続するための電極です
                   ↓
DSCN1286_R

ダイアルの機構が素晴らしいですね
              ↓
DSCN1287_R

この長穴にダイアルのダボが嵌まります
                 ↓
DSCN1288_R

スピーカー、カラッカラに乾ききっていますのでベビーオイル塗布します
真似しても保証しません、未だ結論が出ていないのです、ゴミが積もってます
ので除去してからですね
                   ↓
DSCN1289_R
DSCN1290_R
DSCN1291_R

約束のラヂヲ専用デバイス     ↓

DSCN1292_R

CXA1619BM SONY               ↓

DSCN1293_R
bandicam 2019-04-05 09-09-39-902

ボリュームに接点復活剤を塗布     ↓
DSCN1294_R

ベビーオイルの登場です

DSCN1295_R

スピーカー・コーンに塗布、丈夫に成ります
                  ↓
DSCN1296_R

電池、電極の錆取り液です↓

DSCN1297_R

15分ぐらい放置してからアルコールで洗浄します
                 ↓
DSCN1298_R

ハヤコート塗布     ↓

DSCN1299_R

湿度対策には持って来いです >ハヤコート
DSCN1300_R

電極に緑青錆が出ているということはリード線内部にも緑青錆が
出ている確率が高いのです、交換です ↓
DSCN1301_R

バンド切り替えスイッチにも接着剤塗布↓

DSCN1302_R

アンテナ固定ビスの穴が簡単に陥没してしまいました、仕方無いので
M2.6で代替します         ↓
DSCN1303_R

タップの揉み直し       ↓

DSCN1304_R

完成 ↓

DSCN1308_R

整備後の動画です ↓ 何も変わってないよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です