ラダーでプログラムを組んでいます、プログラマーはKV STUDIO V10
以前から気には成っていたもののスルーしていたコメントが消える問題
プログラミングして居るときは小まめにデバイス(リレー、タイマーなど)
にコメント書き込んでセーブしています。
ところがPLCに転送して、そのプログラムを吸い上げるとコメントが
部分的に消えてしまっているのです、元のソースファイルを見るとちゃんと
書いて有るのに、PLCを潜らせると消えるってなに?
書いて有るのに、PLCを潜らせると消えるってなに?
で、消える部分が下記の 灰色コメント に限っているのです
緑色コメントは消えません↓
マニュアルを読んで原因が解りました、コメントをPLCに転送する
範囲を設定しなければならないんですね、知りませんでした↓
これはつまり、PLCの限られたリソースを成る可く少なく軽くする為の
方法なんだと思います、ですが私の組むプログラムなんか簡単で多寡が
知れています、リソースを気にする必要は在りません、設定前はこう
成っていました↓
成る程、終了デバイス値が5104で終わっているから R5108のコメントが
灰色に成っている、従ってPLCに転送されない、だから吸い上げると
消えていたのですね、設定を変る前↓
設定を変えて終了デバイス値を増やします↓
はい、直りました、灰色→緑色コメントに成っています↓
これでPLCに転送して、吸い上げても消えません、こんな細かい話し
どうでも良いのですが実際消えてしまうと後で改善改造する時に
コメント無しは混乱するだけで全く不利益なのです、これって
KV STUDIO が自動的に判断すべきだと思いませんか?使っている
デバイス
にコメント書くのは当たり前じゃないですか、範囲設定
にコメント書くのは当たり前じゃないですか、範囲設定
なんかじゃなくて使っているデバイスだけコメント転送させれば
リソース節約にも成るし、プログラミングもし易く成る、私なら
そうするけどね。
あと、シンボルデカすぎ、表示縮小率自由に設定出来るように
すべきだよね。