AR-139 YUASA 20180825 ラヂヲ

最初は「あれ? YAESU?」かと思ったんです無線機の八重洲無線
でも良く視れば YUASA なのでバッテリィ・メーカーのユアサ
かと思いましたがこれはネット検索では全く引っかかりませんでした
状態は悪く無く・・・

・汚れている
・ボリュームがガリオーム(ガリガリ音で音声が極端に大小変化する症状)

・・・それだけなんで整備は楽でした。
いつものフリー・マーケットで他のラヂヲと全部で三個で500円
電池を入れたら即、動きました。

DSCN7176_R

DSCN7177_R

DSCN7178_R

DSCN7179_R

DSCN7232_R

早速開封します。↓
電池収納部の金型が荒っぽいです、大メーカー製ではあり得ない
凸凹、ザラザラ感

DSCN7233_R

DSCN7234_R

DSCN7235_R

ソニー製のICを使って居ました↓

DSCN7236_R

CXA-1191S です↓

cxa1191s

DSCN7237_R

ダイアルの機構がユニーク、良く考えられていますね
ダイアル円板に溝を切りそれに指示針が柔らかい樹脂で挟まって
同期して動くように成っています↓

DSCN7238_R

DSCN7239_R

DSCN7240_R

ボリューム、これがガリオームの原因です、10KBは抵抗値10KΩのB特性の意味↓

DSCN7241_R

DSCN7242_R

接点用スプレー「ケイグ」を使い、序でに呉工業の接点復活スプレーも塗布↓

DSCN7243_R

DSCN7244_R

スイッチにも塗布↓

DSCN7245_R

これで終了、ガリオームは直りました

サイズ変更DSCN7284


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です