Amazonで、1,080-で購入した物にケチを付けるな!! というご主張は
ご尤もなのですが、そうでは無く、だからこそ気をつけろ、と言いたいのです。
一度は基板表面実装SOP-8Pに書き込み出来ましたが二度目からは
接触不良の連続です、兎に角、信頼してはいけません、その記事です。
購入したのはこれです。
↓
問題のクリップがこれ。
↓
VOSTRO3500 BIOS IC を壊した人に無料で差し上げようと
ICを購入しました。
ICを購入しました。
↓
実際にVOSTRTO3500 に実装されていたものとピンコンパチのもの
です、互換性があるハズです、と言うのは実装して確認して無いから
です、ですが全く同じ容量を持つ、SPI-EEPROMです。
↓
です、互換性があるハズです、と言うのは実装して確認して無いから
です、ですが全く同じ容量を持つ、SPI-EEPROMです。
↓
単体で書き込みを行ったところ早速エラー・メッセージが出ます
Possible Protection is enabled.Press
“Unprotect”and checkdatasheet
↓
“Unprotect”and checkdatasheet
↓
弄っている内にエラーが止まりました、何度もやって判ったのです
接触不良だと。
接触不良だと。
↓
クリップの使い方を変えてVerifi、OK
↓
書いたデータを読み出して、チェックサムの実施
オリジナルと同じ、OK
↓
こういう風に換えました、先端がグズグズに成っているのです
↓
先端のグズグズが視えます、樹脂の質が悪くすぐに崩れて仕舞う
なんだか弄っていて腹立たしく成ってきます、出来損ないの部品
を弄っている様で。
↓
これですよ?一桁しか使ってないのにグズグズ
↓
このピン・コンタクト、こんな一番大切な部分が雑な仕上げに
成っているのです、接触不良起きて当然。
成っているのです、接触不良起きて当然。
↓
なので、ICは先端を使わず途中の平らな部分に接触させて
書き込みました、これだと安定的に書き込めます。
↓
このスプリング、この時点でアウト、もの凄く強すぎて部品の足を
ぐにゃりと曲げてしまうのです、外して輪ゴムに換えました。
ぐにゃりと曲げてしまうのです、外して輪ゴムに換えました。
↓
書き込みの風景。
↓
結論、安物には其れ成りのリスクが在るって事です、我が国の製品で
この程度の物を造ったら忽ち淘汰されてしまいます。